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2012/01/18

MacBookAirにWindows7の失敗と成功 (2)

BootCampでMacBookAirにWindows7を入れる方法を前回のエントリで書きました。
今回はインストール時に失敗したことについて書かせていただきます。

今回躓いたのは、Windows7のディスクのブートです。
MacでBootCampアシスタントの作業が終わり、いざインストールとなった時にブートエラーが発生。
黒い画面に「No bootable device -- insert boot disk and press any key」と表示されています。
ドライブは接続されているし、ディスクも入っている。だが何を押しても反応なし。
電源も切れないので、電源ボタン長押しで強制終了。
もう一度電源をいれても同じエラーが発生。
起動ディスクの選択でドライブから起動しても変化なし。


[ここから解決方法です]

1.ひとまずLionを起動させるため、[Option]押しながら電源ONで起動ディスク[Macintosh HD]を選択。

2.Windows7のisoファイルを作成する。
3.[Finder]>[アプリケーション]>[ユーティリティ]>[ディスクユーティリティ]を起動。
4.左欄のDVDドライブを選択し、上の[新規イメージ]を選択。
5.[イメージフォーマット]を[DVD/CDマスター]、[暗号化]を[なし]に変更し保存する。
6.イメージの作成が終わったら、拡張子を[cdr]から[iso]に書き換える。

7.BootCampアシスタントを起動する。
8.「作業を選択」で「Windows7インストールディスクを作成」を選択し[続ける]。
サポートウェアは後から入れられるので、今はチェックを外す。
(USBメモリを2つ持っている場合はこの時にダウンロードしても大丈夫です)
9.4GB以上のUSBメモリをMacに指しインストールディスクを作成する。USBメモリはフォーマットされるので大切なデータは退避させておいてください。
10.USBメモリを指したまま再起動すればWindows7のインストールが始まります。


今回の失敗の原因は、APPLE製でない外付けDVDドライブの使用が考えられます。
今回のドライブはMacOS上で使えてましたし、Windowsでブートできていたのですが、
Macのブートは出来ないということもあるようです。
8年前に購入したものなので、しょうがないのかもしれません。
ただ、MacminiやMacBookProでも起きることがあるようなのでよくわかりません。

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