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2013/12/08

WiMAXスマホ vs QUWiMAXで徹底比較!

UQWiMAXのWiMAXハイパワーというのを知ってますか?
WiMAXの送信ならびに受信能力が向上したWiMAX機器の機能のことで、
室内で繋がりにくいというWiMAXの特性をカバーしようとしたものです。

そこで、WiMAXハイパワーはどれくらいハイパワーなのか
速度・つながりやすさ・価格の面から比較しました。


比較端末は
au代表:ISW11K (DIGNO)
UQWiMAX代表:URoad-SS10 (WiMAXハイパワー対応ルーター)

1. 速度比較

8回のスピードテストで比較。
計測場所は幹線道路沿いのStarbucks。電波強度は両方MAX。

ISW11KURoad-SS10
down/updown/up
8.2/1.5Mbps4.9/2.0Mbps
2.3/1.4Mbps5.8/1.8Mbps
3.3/1.9Mbps5.5/1.9Mbps
2.5/1.4Mbps4.5/1.9Mbps
4.1/1.6Mbps7.6/1.7Mbps
5.6/1.7Mbps6.5/1.5Mbps
6.1/1.9Mbps5.3/1.6Mbps
5.2/1.9Mbps5.4/1.8Mbps
平均4.7/1.7Mbps平均6.0/1.9Mbps

という結果になり、UQWiMAXの方に軍配。
ピーク値はスマホが頑張っているが、速度が安定していないことが敗因。

データが残っていないが、室内においても同じような結果になった。

2. つながりやすさ

WiMAXは屋内で繋がりにくいことが多い。
そこで外から近い順に、ベランダ、窓際、部屋の中心、トイレで電波状況を計測。

ISW11KURoad-SS10
ベランダ3~23
窓際2~03
部屋中央1~03
トイレ03

UQWiMAXは4段階中すべてレベル3
WiMAXスマホは窓際においても電波無しが発生。
スピードは繋がっていれば両方2Mbps前後。

3. 価格

UQWiMAX
3880円/月
ただし、キャンペーンやキャッシュバック活用で1980円〜

au WiMAXスマホ
6965円/月
ただし、割引を活用すれば3000円くらいに。

4. 総括

結論から言うと、テザリングメインならUQWiMAXという当たり前の結果に。
ただし、auを使っていてたまにテザリングを高速・容量無制限にしたい。
WiMAX+3Gエリアも使いたい。という方はWiMAXスマホも検討の余地あり。

ということで、筆者はスマホの2年契約月がきたらUQWiMAXに乗り換えます。

2012/02/19

SKE48 Blog Viewer

Androidアプリ「SKE48BlogViewer」を公開しました。

名前の通りこのアプリは、SKE48公式ブログ専用のビューアです。
読み込み時間がないため、Webで閲覧するよりも、高速に閲覧が可能です。
また、最新の日記だけでなく、バックナンバーも閲覧可能!
(バックナンバーの閲覧はmobile会員である必要はありません)

[機能]
定期的にブログの更新状況をチェックし、最新の日記を保存します。
定期的に日記を保存するので、夜に1日分の日記をまとめて見ることもできます。
ブログを携帯に保存してから表示するため、快適に閲覧することができます。日記の表示に待たされることはありません。

また、ブログにアップされている画像をすべてSDカードに保存するため、自動で画像を収集することができます。
(ただし、バックナンバー閲覧機能は疑似的なものであり、閲覧できない日記が発生することがあります)

[使い方]
メンバーを選択すると、そのメンバーの日記一覧を表示します。
横にフリックすることで、表示月を移動できます。
日記を選択すると、その日記の内容を表示します。
未読の日記には[NEW]と表示されます。

・お気に入り機能
メンバーを長押しでお気に入りへ登録・解除ができます。
右上の星(☆)ボタンを押すと、全メンバーとお気に入りメンバーの表示が切り替わります。

・日記の削除
日記長押しで、日記を一覧から削除することができます。
削除した日記の画像は別フォルダに移動します。
不要な場合は適宜削除してください。

・更新間隔の設定
メニューよりブログの更新をチェックする間隔を設定できます。


興味を持った方はこちら

2012/01/19

Windows7を「Windows U U」でシャットダウンする

Windows7をXPと同じ「Windows U U」で電源を切る方法です。

WindowsXPで電源を切る時に、「Windows U U」と
ショートカットキーを押している方は多いと思います。
しかし、Windows7はこの方法が使えません。

Windows7では 「windows → Enter」となっています。
休止状態は、「windows → → Enter」
再起動に至っては、「windows → → ↑ ↑ ↑ Enter」
と7回もキーを押す必要があり、非常に面倒。


そこで、XPと同じようにシャットダウンや、休止状態にする方法を考えました。
今回の条件は
・キーボード操作のみ
・3回の操作で電源を切りたい
・シャットダウン、休止状態、再起動、ハイブリッドスリープを実現
・ショートカットはXPと同じ。([windows][U][U,R,H,S])

[ 実現方法 ]
電源を切るバッチファイルを作成し、そのバッチファイルを「スタートメニュー」の
「プログラムとファイルの検索」で[U]を押したら一番上に出るようにする。

シャットダウンの場合
1.バッチファイルの作成
テキストエディタに
shutdown /s /t 0
と記入し、ファイル名を「! uu_shutdown.bat」として保存する。

2.スタートメニューに登録
「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」内に、
「shutdown」という名前のフォルダを作る。
そのフォルダに作成したバッチファイルを移動させて終わり。
[windows][U][U][Enter] で作成したバッチファイルが起動し、電源が切れます。

同様に休止状態は
shutdown /h /t 0
と記入し、ファイル名を「! uh_hibernation.bat」 として保存しフォルダに入れる。

再起動は
shutdown /r /t 0
と記入し、ファイル名を「! ur_reboot.bat」 として保存 しフォルダに入れる 。

ハイブリッドスリープはバッチでは実現できません。
そこで、こちらのスリーププログラム(suspend.exe)を使わせていただきました。
suspend.exeを「! us_suspend.exe」にリネームして同じフォルダに入れるだけです。

以上で、XPと同じ電源を切るショートカットをWindows7でも実現できます。
キー操作に[Enter]が増えましたが、満足しています。
ただ、設定したパソコンでしか使えないのは不便。

2012/01/18

MacBookAirにWindows7の失敗と成功 (2)

BootCampでMacBookAirにWindows7を入れる方法を前回のエントリで書きました。
今回はインストール時に失敗したことについて書かせていただきます。

今回躓いたのは、Windows7のディスクのブートです。
MacでBootCampアシスタントの作業が終わり、いざインストールとなった時にブートエラーが発生。
黒い画面に「No bootable device -- insert boot disk and press any key」と表示されています。
ドライブは接続されているし、ディスクも入っている。だが何を押しても反応なし。
電源も切れないので、電源ボタン長押しで強制終了。
もう一度電源をいれても同じエラーが発生。
起動ディスクの選択でドライブから起動しても変化なし。


[ここから解決方法です]

1.ひとまずLionを起動させるため、[Option]押しながら電源ONで起動ディスク[Macintosh HD]を選択。

2.Windows7のisoファイルを作成する。
3.[Finder]>[アプリケーション]>[ユーティリティ]>[ディスクユーティリティ]を起動。
4.左欄のDVDドライブを選択し、上の[新規イメージ]を選択。
5.[イメージフォーマット]を[DVD/CDマスター]、[暗号化]を[なし]に変更し保存する。
6.イメージの作成が終わったら、拡張子を[cdr]から[iso]に書き換える。

7.BootCampアシスタントを起動する。
8.「作業を選択」で「Windows7インストールディスクを作成」を選択し[続ける]。
サポートウェアは後から入れられるので、今はチェックを外す。
(USBメモリを2つ持っている場合はこの時にダウンロードしても大丈夫です)
9.4GB以上のUSBメモリをMacに指しインストールディスクを作成する。USBメモリはフォーマットされるので大切なデータは退避させておいてください。
10.USBメモリを指したまま再起動すればWindows7のインストールが始まります。


今回の失敗の原因は、APPLE製でない外付けDVDドライブの使用が考えられます。
今回のドライブはMacOS上で使えてましたし、Windowsでブートできていたのですが、
Macのブートは出来ないということもあるようです。
8年前に購入したものなので、しょうがないのかもしれません。
ただ、MacminiやMacBookProでも起きることがあるようなのでよくわかりません。

2012/01/10

MacBookAirにWindows7の失敗と成功 (1)


MacBookAirにBootCampでWindows7をインストールする方法です。

先日MacBookAirを購入しました。
Intel MacはWindowsもインストール出来るということで、
Windowsのモバイルノートから乗り換えることにしました。

Mac OS X v10.7 Lionと、前のv10.6 Snow Leopardでは
Windowsの入れ方が違うようです。
LionにはBootCamp4.0がインストールされていますが、
4.0にはWindows7用のドライバしか無いのでWindows7を入れることに。

今回用意したものは、Windows7のディスク、DVDドライブ(非純正)、USBメモリ。

1. BootCampアシスタントを起動します
   [Finder>アプリケーション>ユーティリティ>BootCampアシスタント] にあります
2. このようなウインドウが表示されるので[続ける]
3. 3つの選択が表示されます
ディスクから直接インストールする場合は一番上のチェックを外して[続ける]
※私の環境ではディスクからのブートに失敗しました
※詳しくはMacBookAirにWindows7の失敗と成功 (2)に書きました

Windowsサポートウェアは、MacBookAirのオーディオや、トラックパッドを
Windows7でも使えるようにするドライバが含まれています
後からでもダウンロード可能なのでインターネット環境がない場合は
2つ目のチェックを外しても大丈夫です
4. USBメモリを使う場合は下をチェックし[続ける]
5. USBメモリ(ここではUntitled)を選択し[保存]
6. ダウンロードが始まります
   USBメモリの容量は1GBあれば十分です
7. ダウロードが終わると、パーテーションの作成画面が表示されます
128GBの内、8GBはリカバリ領域のため、120GBしか使えません
今回は半分の60GBに設定しました
※Windows7だけで20GB程度占有するので、多めに割り当てることをおすすめします
※Macをある程度使用した後だとWindows領域を大きくできないことがあるようです
8. これで、Macでの作業は終わりです
Windows7のディスクをセットして[終了]を押しましょう
再起動後、インストールディスクがブートされ、
Windows7のインストールが開始されます

Windows7のインストール方法はPDFがAppleサイトで配布されているので
こちらの6ページから参照してください。

2011/12/26

どこでも証明写真

Androidアプリ『どこでも証明写真』を紹介します。
どこでも証明写真」は、カメラで撮影した写真を証明写真に加工するアプリです。

背景色の変更美肌補正自動レイアウト機能を搭載し、
写真屋さんで撮影したような仕上がりになります。
コンビニで印刷すれば、証明写真がたった30円

就職活動やTOEIC、アルバイトの面接などにどうですか?
証明写真機は毎回撮影するのが大変。写真館は綺麗だけど値段が高い・・・
このような思いを持つ方に是非使って頂きたいです。

普通の写真が・・・

証明写真に!



[使い方]
まず、作成する証明写真のサイズと画像を指定します。
次に、顔の位置をラインに合わせます。


背景と人物の境界をなぞります。
背景分離の目安となります。端から端までなぞってください。


背景の色と美肌補正を選択します。


後は保存した画像をコンビニなどで印刷するだけです。
印刷する用紙のサイズはL版(127mmx89mm)です。


実際にセブンイレブンのデジカメプリントで印刷したものがこちら

どうでしょうか。
写真館レベルとまではいかないものの、
証明写真機で500円払うのは勿体ないと思えてきませんか?

少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
興味を持った方はこちら

2011/12/15

顔検出API FaceDetectorの性能

最初は開発環境の設定とかから始めた方がいいかなとか思ったのですが、
すでに多くの分かりやすいサイトがあるので、微妙なラインから攻めたいと思います。
ということで、最初の投稿はAndroidの顔検出用のAPIについて書いてみます。

AndroidにはFaceDetectorという顔検出APIがあります。
これを使おうとサンプル(こちらから拝借しました)を動かしてみたところ、検出されない・・・
ちなみにデバッグはIS01です。
同じAPIで結果が異なるということは、
Androidのバージョンによって検出性能が違うということが考えられます。
ひとまず確認してみました。

左からAndroid 1.6→2.2→3.0となっています。


1.6だけ検出されていません・・・
どうも1.6→2.2の間に性能が上がっているみたいです。
今回検証してませんが、傾いている顔などは検出されにくいようなので
今後さらに性能が上がることを期待したいと思います。
ただ、OpenCVの顔検出と比べたらどうなるんでしょうか。
ちゃんと学習させればOpenCVの方が性能はいいでしょうが、処理速度が気になります。